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WEDDING MAG

2019.11.28

クリスマスには手作りスワッグを

早朝の出勤中、ふと視線をあげると

イルミネーションの設営が始まっていました。

街はすでにクリスマスムードで溢れています。

 

今年のクリスマスは皆様はどのようにお過ごしになりますか?

外の景色も素敵ですが、今年はぜひクリスマスに向けて

〔スワッグ〕を作ってみませんか?

 

ヨーロッパでは古くから空気の浄化や魔除けとして、

ハーブなどを束ねたものを家に吊るしていました。

結婚式などでは花嫁が悪魔に攫われないようにと

ハーブで束ねたブーケを持たせていました。

それが今の花束ブーケの由来ともいわれています。

 

一般的にスワッグと言えば、日本では壁に吊るすものが多いですが、

壁に立てかけたり置いたりするものもたくさんあります。

 

 

一見作るのが難しそうなスワッグですが、意外と簡単に作ることができ、

フレッシュな花材を使って組むことで、

飾った後にだんだんとドライになる過程を愉しむことができます。

 

お好きな花や葉、今ですとコットンフラワーや松ぼっくりなどを用意すると、

この季節ならではの雰囲気がでるのでオススメです。

 

好きなように束ねて、最後は麻紐で茎の部分を縛れば完成。

リボンなどをつければさらに豪華に見えます。

お子様と一緒に作ることができる簡単かつ楽しめるハンドメイドです。

 

クリスマスの一日だけを愉しむだけでなく、

クリスマスが来るまでの時間も愉しみたいですね。

ぜひ家族との会話を弾ませながら、オンリーワンの装飾を

愉しんでみてはいかがでしょうか。