洋服についているブランドのネームタグ。

 

普段あまり気にするポイントではありませんが、

正方形や縦に細長かったり、ブランドカラーによって色鮮やかだったり

四隅の止め糸があえて表に出るように縫われていたり、

どのブランドも個性的なものばかり。

 

それぞれのデザイナーたちによって、その１着1着の仕上げに想いを込めてデザインされ、

ブランドの顔と言っても過言ではないほど、大切なポイントのひとつです。

 

もちろんウエディングドレスにも

ネームタグはしっかりとつけられています。

 

先日第3子を出産されたキャサリン妃も愛用しているブランド、「テンパリー・ロンドン」。

ノバレーゼでは、特別にコラボレーションしてウエディングドレスを毎シーズン作成しています。

そんなテンパリー・ロンドンとノバレーゼのスペシャルドレスには、

お互いのネームが入ったネームタグがつけられています。

 

 

さらに「何かひとつ青いものを身につけていると幸せになれる」と

言い伝えられている“Something Blue (サムシングブルー)”にちなんで

このブルーのフラワーモチーフをネームタグの横に必ずつけているとのこと。

 

 

キャロリーナ・ヘレラのウエディングドレスも同じくネームタグに、

特別にサムシングブルーが取り入れられています。

 

ドレスに袖を通した花嫁さまへ、

デザイナーからプレゼントされるサムシングブルー。

なんだかとてもスペシャルな気分が味わえますね。

 

デザインやシルエット、

ドレスを選ぶ時にとても重要なポイントですが、

そのポイントに合わせてドレスに隠されたデザイナーのこだわりも、

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

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