2018.02.22
初春の訪れ 梅の花
少しずつ寒さが和らぎ春を感じ始めるこの時期。
日本では昔、初春の訪れを感じさせる花は「梅」でした。
梅の花の花言葉は「高潔」「優美」「気品」
奈良時代、香り立つ梅は珍重され桜よりも人気がありました。
貴族が梅の花を見ながら歌を詠むことが、現在の花見の原型となったと言われています。
現代でも、梅は日本人にとって身近な花として愛され続けており
梅をテーマにした芸術やモチーフが数多く存在します。
結婚式でも、招待状などのデザインや着物の柄、家紋など、
梅のモチーフにしたものがたくさん使われています。
テーブルコーディネートに梅の花を取り入れるだけでなく、
引き出物に梅の柄の器を贈ったり、プチギフトに高品質な梅干を差し上げたり、
「梅」をテーマに取り入れて
春の訪れを感じるパーティーにしてみてはいかがでしょうか。