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WEDDING MAG

2018.01.15

紫色の野菜でアンチエイジング

寒い日が続く中、急に暖かな日があったりと気候が安定しない、この時期にぴったりな食材として、紫野菜をご紹介します。

目にも鮮やかでそれだけで元気が出たり、美に対して意識が活性化される感じがしますが、

実際に栄養価が高く、様々な効果が期待できます。

紫色の野菜の栄養素・効果

紫色の野菜には、アントシアニンなどのファイトケミカルが含まれていると言われています。

人は自らファイトケミカルを作り出すことはできないので、

それらを含む野菜や果物を食べてファイトケミカルを摂り入れることで、

抗酸化力や免疫力をアップさせ、

生活習慣病予防やアンチエイジングにも効果が期待できると 言われています。

肌の細胞が参加して錆びるのを抑えてくれる働きをしてくれて肌の老化防止になり、更には

目にも良い成分も多いので、眼精疲労や機能回復にも効果が期待できるという、ありがたい野菜なのです。

紫タマネギ

日本では、皮の薄茶色のタマネギが主流ですが、海外では皮が紫色のタマネギがよく見かけられます。

抗酸化物質が豊富で、通常のタマネギよりも甘みがあり生でも美味しく食べられるので、サラダにも使えます。

紫チコリ(アンディーブ)

アンディーブとも呼ばれる、チコリ。紫色のチコリは生のままだと綺麗な赤紫色をしていますが、加熱調理すると色が変色してしまいます。

なので、生のままサラダに使ったり、小舟の形をしているのでカナッペの台として使うことがオススメです。

紫タマネギ、紫チコリ、ラディッシュ、ビーツなどの紫野菜でのワントーンサラダは、スタイリッシュでフォトジェニックでありながら、疲労回復に効き、美容にも良いパーフェクトメニュー。

美しい野菜を採って、残暑を賢く乗りきりたいですね。