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WEDDING MAG

2017.12.18

真紅のバラのブーケ

愛と美の象徴であるバラの花。その中でも赤いバラは、「愛情」「情熱」「美」と花言葉も見た目のイメージそのまま。いつの時代も愛情を伝える手段として、人々の愛のメッセージを託されてきました。

赤バラの種類は多く、色味や花びらの形、咲き方によって表情はさまざまです。スモーキーな赤が柔らかな印象の「ミルナ」、深みのあるダークな赤の「ハナビ」、朱色に近い明るい赤が鮮やかな「ファーストエディション」。異なる赤のニュアンスから好みのものを探したり、組み合わせたりして、自分らしい“赤”を見つけたいもの。

赤いバラだけをまとめたシンプルなブーケも素敵ですが、グリーンとの組み合わせでぐっとイメージが変わります。大人っぽくするなら、深みのある赤いバラに、グリーンも深みのあるグリーンや、ブラックに近いものを。爽やかにまとめるなら、バラもグリーンも明るい色味を選んで。例えばパープルの小花が可憐な「アフリカンブルーバジル」をアクセントにするのもお洒落です。仕上がりのイメージを想像しながら、花材を選ぶ時間もまたとない幸せなひととき。優美な香りも楽しみながら、自分らしいブライズルックを叶えるバラをお選びください。