2018.12.03
幸運のパワーフード“おせち料理”
季節は間もなく冬。
街全体がイルミネーションで輝き始めると、そろそろ準備を考えたいのが、
新しい年の初めに家族で食べたいおせち料理。
平安時代から始まった日本の伝統的な食習慣の一つで、
縁起担ぎの語呂の良い料理が詰まった最強のパワーフードです。
年末の恒例行事として、親子代々おせちづくりを行う家庭もありますが、
毎年百貨店やホテルなどで販売される、
趣向を凝らしたこだわりおせちを購入して楽しむ方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな“おせち”の代表的なお料理についてご紹介します。
来たる2019年のはじまりは、たくさんの願いを込めて、
ゆっくりと味わってみてはいかがでしょう。
きっといつもより大きなご利益が得られるのではないでしょうか。
・黒豆
マメに働き、健康に暮らせるように。
・栗きんとん
“勝ち栗”にあやかって、成功して財を成せるように。
・数の子
ニシンの卵が無数にあることから、子宝に恵まれるように。
・田作り
古くは田んぼの肥糧としてイワシが使われていたことから、五穀豊穣を願って。
・紅白かまぼこ
紅色は魔よけ。白は清浄。
・筍
筍は成長が早いことから、子どもが健やかに成長するように。
・鯛
「めでたい」にかけて、祝いの魚として。
・海老
海老のように腰が曲がるまで長生きできるように。
・れんこん
穴があいているので先がよく見通せるように。
・伊達巻き
おしゃれな伊達者と呼ばれる方々の着物の柄と、書物を意味する巻き物から、華やかさと知識が身につくように。
※各料理の由来には諸説あります。
ノバレーゼのオンラインストア≪THINGS≫では、
創業1946年広島の料亭三瀧荘の謹製おせちを販売しています。
これまでに1600組のご婚礼、述べ10万人のお客様に晴れの日のお料理を提供し続けてきた経験が
随所に活かされた自信作。
奥深い上品な味わいとともに、幸多き年のはじまりを晴れやかに祝います。
2018年12月31日にご指定場所までお届けしますので、
ご実家に帰省の際の贈り物としても最適です。
三瀧荘おせちについてはこちらをご覧ください。