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WEDDING MAG

2018.07.23

夜空に咲く大輪の華 夏の風物詩を特等席で愉しむ

日本全国では1千発以上の尺玉があがる花火大会は年間1,000回以上開催されています。

毎年夏に花火大会に出かけるのを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

 

日本の花火の歴史は長く、1543年の鉄砲伝来に遡ります。

当時、日本が外交を行っていたポルトガルや中国から火薬の技術が伝わり、

繊細な光、色彩、形を表現する技術は日本で進化を遂げました。

 

 

夏の風物詩というイメージが強いですが、これには江戸時代のある出来事が関係します。

1733年夏、江戸の町で享保の大飢饉と伝染病が蔓延。多くの命が失われました。

これを愁いだ将軍徳川吉宗が亡くなった方の魂を慰め、

厄祓いの意味を込めて開催したのが隅田川の花火大会の由来といわれています。

やがて全国に“鎮魂花火”としてこの風習が広がっていきました。

 

夜空に咲く大輪の華は、約280年にわたり、

多くの方々の想いを乗せて夏の空に輝いているんですね。

 

 

ノバレーゼの会場では、特別なテラスやバンケットから花火大会をご観覧いただく、

とっておきのディナーイベントを開催する会場があります。

喧騒から離れ、プレミアムなお席から愉しむ花火はきっと忘れられない想い出に。

毎年大人気のため既に満席の場合もございますが、

お近くの方はぜひお問い合わせください。

 

アマンダンブルー鎌倉

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