2018.07.05
ラベンダーに憩う
さわやかな夏空によく映えるラベンダー。
梅雨のあけたばかりのこの時期にラベンダーの香りは歓迎されそうです。
“ハーブの女王”ともいわれる香り高いラベンダーは、古代ローマ時代から薬草としてもちいられてきました。
学名(Lavandula angustifolia)の「Lavandula(ラバンジュラ)」は、ラテン語の「lavare(洗う)」が語源。
ローマ人が入浴の際にラベンダーをお湯のなかに入れるのを好んだことにちなんでいます。
また、精神安定、鎮痛、防虫、殺菌、消化促進などにも効果があるとされています。
西洋の花言葉では「献身的な愛」の意味をもつラベンダーは
まさに結婚式にふさわしい花といえましょう。
ブーケやテーブルコーディネートだけでなく
ゲストとのゆたかな時間を過ごす空間のアロマとして
おふたりの緊張をときほぐしてくれるハーブティとしてもおすすめです。
紫色の可憐なラベンダーに
心から癒される結婚式を。