結婚式は奇跡のような瞬間が詰まっている

感謝の気持ちを素直に言える時間
大切な人の笑顔、喜ぶ姿に心満たされる時間
過去に想いをはせながら準備する時間
結婚式をしてよかったね、とふりかえる夫婦の時間

肌で感じるそのすべての瞬間が
美しい記憶のシャワーとなってふたりに降り注ぎますように

さあ、結婚式のある人生を

EPISODE 1

花嫁の手紙

最近いつ、手紙を書きましたか?

直筆の手紙を書く。ましてや、それを直接読み、想いを直接伝える。
そんな機会はほとんどない時代だからこそ、結婚式という特別な一日に感謝の気持ちを伝える手紙は1日の中でも特別な意味を持ちます。
幼いころからの想い出を振り返りながら手紙を書く、その瞬間さえもかけがえのない時間。

少し震える声が、会場に溶け込んでいく。
伝えよう。心からの想いを。

EPISODE 2

花嫁の手紙

どうか幸せになってね。

そんな願いを込めながら、ゆっくりをベールを下げ行う最後の身支度。
ほんの数秒の時間に、幼いころから今までの日々がフラッシュバックします。
優しい眼差しでほほ笑む母の姿に、嬉しさ半分、寂しさ半分。

結婚式の中で、花嫁は「娘」から「妻」になっていく。

EPISODE 3

バージンロード

あんなに小さかったのにな。

バージンロードを1歩進むごとに、小さかった頃の思い出が蘇ります。
生まれたとき、歩き始めたとき、手をつないで歩いた何気ない休日。
反抗期には手を焼いたな、なんていうことも今となっては懐かしい思い出。

幸せになれよ。
そんな想いを込めて新郎へバトンタッチ。
幸せそうな娘の姿に、嬉しさ半分、寂しさ半分。

EPISODE 4

ファーストミート

自分史上最高のわたしで。

静かなチャペルで1人佇む新郎のもとに1歩ずつ歩み寄るのは
純白のドレスに身を包み、少しの緊張と、そして大きな幸せをたたえた表情の花嫁。
顔を合わせたふたりの顔に笑顔がはじけます。

これからもよろしくね。
普段は照れくさくて言えない言葉も、今日だけは素直に伝えられる。