6月の第3日曜日は「父の日」。

これまでお父様と過ごした時間を思い返し、

改めて感謝の気持ちがこみ上げる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ウエディングシーンで、花嫁がお父様と過ごす大切なひとときと言えば、バージンロードを一緒に歩く瞬間。

バージンロードには素敵な意味が込められているのをご存知ですか？

扉が開いた瞬間は、花嫁が誕生した瞬間・人生の始まりを意味します。

バージンロードを歩く一歩一歩が大人になるまでの道のり、

花嫁がこれまでの人生、自身の家族に愛され守られてきた時間を表しているのです。

バージンロードを歩いた先にいる花婿と手を取り合ったその瞬間が現在。

ご家族のもとから離れ、また新たな家族として歩み始める、おふたりの未来の始まりです。

この素敵な意味を挙式前、お父様にぜひ伝えてみてください。

“ありがとう”を胸に、お父様と一歩一歩ゆっくりと進むと、これまでを振り返る特別な時間になるでしょう。

男性同士だとなかなか照れくさくて感謝を伝えづらい…という花婿は、

お父様の身支度の総仕上げとして胸元にブートニアをつけてあげるのもおすすめ。

自然と距離が近くなる分、”今までありがとう”の気持ちを素直に伝えやすくなります。

結婚式当日のお父様との貴重なひとときも、毎年の父の日に思い返されることでしょう。

素敵な想い出を楽しみながら、あたたかな気持ちで父の日をお過ごしください。