お隣の国、韓国では6月14日は「キスの日」とされています。

カップルが公の場でキスをしてもよい日、という意味だそうです。

教会式では、誓いを立てた後に誓いのキスのシーンがあります。

生涯を添い遂げる誓いを交わした喜びを表すもの、という一説もありますが、

ふたりが交わした誓いの言葉をその唇に封印し大切に守っていくという意味で

キスをするという説が主流です。

キスをするまでの間、花嫁を大切に守るベールですが（詳しくはこちら)

そのベールの種類やデザインも様々。

ショート・ミドル・ロング　と長さも様々あれば、

レースをふんだんに使ったもの、モチーフが刺繍されているものなど

そのディテールで印象がかなり変わります。

例えば、まるで可憐な野の花を纏うように刺繍を施した透明感のあるベールは、

広がりのある華やかなドレスにも、シンプルなスレンダーラインのドレスに、さりげない華やかさを演出します。

また、艶やかなシルクの光沢感のあるドレスには、大きな柄が華やかなレースのベールを合わせると

お互いの存在を引き立たせ、より一層印象印象的なセレモニーシーンに。

ひとことにベールといっても、セレクト・コーディネートで印象は様々に。

ぜひご自身らしいコーディネートをお楽しみください。

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