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WEDDING MAG

2019.02.19

永遠の1日を、美しく残すために

ふたりの新しい人生を始める儀式、結婚式。

早い方は約1年前から、色々なことに想いを馳せながら準備をする結婚式ですが、

そのビッグイベントはたった1日きり。

どの新郎新婦も「本当にあっという間だった」と口を揃えます。

かけがえのない貴重な一瞬だからこそ、何年先も、振り返って余韻に浸りたいものです。

だからこそ、大切にしたいのが結婚式当日の記録。

ただ残すだけではなく、想い出をより一層色鮮やかに思い返せるように記録したいですよね。

そのためには、カメラマンとのコミュニケーションがマスト。

今回は、想い出をさらに美しく残すためにカメラマンに伝えておきたいポイントをご紹介します。

●エピソードを伝える

結婚式の準備は、考えたり選んだりの連続。

そのこだわりや決断には、ふたりや家族の想い、友人との想い出など様々なエピソードや背景があるでしょう。

それをぜひカメラマンに伝えましょう。

なぜブーケにこの花を使ったのか、中座のエスコートをなぜその方にお願いするのか、

なぜそのアクセサリーを身につけるのか、

誰のどんな想いが込められたウェルカムグッズなのか…。

その想いを写真にも納めてくれるはずです。

●自然体のままで

カメラを向けられると、とりあえずバッチリカメラ目線でポーズしてしまう方、

また逆に、カメラを向けられるのが苦手、という方もいるのではないでしょうか。

どちらの方にもおすすめしたいのは、

カメラマンに「自然にしているところを撮って」とお願いすることです。

ポーズを決めて写っている写真よりも何気ないシーンを撮った写真の方が、

後から見返した時に「この時こんなことで笑ってたね」

「確かこんなことを話していた時のシーンだよね」と

より鮮明に想い出が蘇ってくるもの。

もちろん、カメラ目線の記念写真もポイントで残しつつ、

その場の雰囲気を記録に残すことも意識してみましょう。

結婚式という人生で特別な1日。

“永遠の一瞬“をより美しい想い出にしてくださいね。