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WEDDING MAG

2019.01.26

特別な日の特別な花を

誕生花をご存知ですか。

生まれた月日にちなんだ花のことを言います。

月ごとではなく、1日1日それぞれに誕生花があるというのはとても興味深いですね。

 

古代のギリシャ・ローマでは、自然界にはそれぞれに神が宿っており、

時間や月日などの「時」にも同様に神が宿ると考えられていました。

そのため、「この時期に咲くこの花には何かの意味が込められているのでは」という発想を持つようになったことから、

花言葉や誕生花ができたという説があります。

 

 

1月26日の誕生花はアマリリス。

3月~7月、種類によっては10月に開花するアマリリスは、実は2月24日・5月28日・5月30日・7月16日の誕生花にもなっています。

 

恋に身を焦がした羊飼いの美少女の名前から名づけられた大輪の花はとても華やか。

「輝くばかりの美しさ」や「誇り」という花言葉がふさわしい優美な花です。

一方で、花が集まるとまるで賑やかにお話しているような姿から「おしゃべり」とう花言葉も持っています。

 

 

 

ひとつひとつの大きな花の存在感を際立たせ、より優美で清楚な印象にするには

アマリリスだけを潔くまとめたブーケがおすすめ。

同じ色のアマリリスをさっと束ねたアレンジも、

1輪ずつの存在感がセレモニーやパーティシーンを華やかに彩ります。

 

 

 

生まれた日の誕生花を大切なブーケに使ったり、結婚記念日の花を大切な日に贈りあったりしても素敵ですね。

ご自身やパートナーの誕生花、調べてみてはいかがでしょうか。