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WEDDING MAG

2018.10.25

ご縁への感謝と出雲大社

秋の風が心地よく感じられる10月。

日本の暦では「神無月」と呼ばれます。

 

収穫祭も多く各地で行われる10月なのに、

「神様」が「無い」という表現は矛盾のようにも感じられますが、

10月をこのように呼ぶ由来はいくつかあります。

 

もともとは「無」は「の」という意味、つまり「神無月」は「神の月」という意味だったという説、

気候が落ち着き、雷が鳴らない月なので「雷無月(かみなしづき)」が「神無月」になったという説、

新穀でお酒を醸す時期なので「醸成月(かみなしづき)」が「神無月」になったという説など、

様々な説があります。

 

俗説だとされていますが、旧暦10月には全国の神様が島根の出雲大社に集まるため、

他の地域では神様が不在になることから「神無月」になり、

逆に島根では「神在月」と呼ぶ、という説が中世ころから広がり始めました。

江戸時代には「出雲国大社之図」のように、

神様が出雲大社に集う様子を描いた絵画なども多く生まれています。

 

それぞれ土地を護る神様が出雲大社に集まり話す一番大きな議題は「人々の縁結び」だといわれています。

そのため、出雲大社の御祭神 大国主大神は縁結びの神様、と信仰されるようになったそうです。

 

 

 

さいたま市の結婚式場 THE ROYAL DYNASTY には、出雲の流れを組む神殿があります。

新郎新婦が深い縁で結ばれたことに感謝し、新たな家族として生涯ともに歩む誓いを立てる神前式は、

厳かながらもあたたかな、日本の伝統的な挙式スタイルです。

 

ご家族とのご縁、パートナーとのご縁を感謝する神前式は

出雲の神様の御前にて執り行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

THE ROYAL DYNASTY

330-0841 埼玉県さいたま市大宮区東町1-61

048-643-4188

 

公式HP  http://produce.novarese.jp/royal-dynasty/

Instagram https://www.instagram.com/theroyaldynasty_wedding/